
階段を降りる時に膝が痛くありませんか?
「普通に歩くのは大丈夫なのに、階段を降りる時だけ膝が痛い」
「上る時より、降りる時の方がつらい」
「手すりにつかまらないと怖い」
このようなお悩みはありませんか?
特に、
- 階段を降りる瞬間に膝がズキッとする
- 膝の内側が痛い
- 膝のお皿の周りが痛い
- 一段ずつゆっくりでないと降りられない
- 朝より夕方の方が痛くなる
- 長く歩いた後に階段がつらい
- 病院で変形性膝関節症と言われた
といった症状がみられることがあります。
階段での膝の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、「年齢だから仕方がない」と決めつけず、どの動作でどこに負担がかかっているのかを確認することが大切です。
なぜ「上り」より「下り」で膝が痛くなるの?
階段を降りる時は、身体が下へ落ちないように、片脚で体重を支えながら膝を曲げる動作が必要になります。
つまり、
体重を支える
↓
膝を曲げながら身体を下ろす
↓
次の段に着地する
という動きを繰り返しています。
そのため、平地を歩く時にはそれほど気にならなくても、階段を降りる時になると膝に痛みを感じる方がいます。
さらに、
- 太ももの筋力
- 足首の動き
- 股関節の動き
- 膝の向き
- 足のアーチ
- 身体の重心
- 歩き方
などによっても膝への負担のかかり方は変わります。
階段を降りると膝が痛む主な原因
1.変形性膝関節症
中高年の膝痛で代表的なものの一つが変形性膝関節症です。
初期には、
- 立ち上がる時
- 歩き始め
- 動き始め
などに痛みが出ることがあります。
状態が進むと、階段の上り下りや正座がつらくなることもあります。
膝の腫れや動かしにくさ、水がたまるといった症状を伴う場合もあります。
ただし、階段で膝が痛いからといって、必ず変形性膝関節症とは限りません。
2.膝の内側への負担
「階段を降りる時に、特に膝の内側が痛い」という方もいます。
膝の内側の痛みには、変形性膝関節症だけでなく、鵞足周辺や半月板などさまざまな組織が関係する場合があります。
また、
- 膝が内側に入りやすい
- 足が内側へ傾きやすい
- 左右で体重のかけ方が違う
- 靴底の減り方が左右で違う
といった身体の使い方も、膝への負担に関係する可能性があります。
3.膝のお皿周辺への負担
階段の上り下りや、しゃがむ動作などで、膝のお皿周辺に痛みを感じる場合もあります。
「膝の前側が痛い」
「膝のお皿の周りが痛い」
「曲げ伸ばしすると違和感がある」
という場合には、痛みの場所や動作を詳しく確認することが大切です。
4.足首や股関節の動き
階段を降りる動作では、膝だけではなく足首や股関節も一緒に動きます。
例えば足首が十分に動きにくい場合、身体が別の場所でその動きを補おうとして、膝への負担が変化することがあります。
股関節についても同様です。
そのため、膝の痛みを見る時には、
膝だけでなく、足首・股関節・骨盤まで確認すること
が大切です。
階段で膝が痛い時に「膝だけ」を見ない理由
歩いたり階段を降りたりする時、地面から受ける力は、
足
↓
足首
↓
膝
↓
股関節
↓
骨盤
へと伝わっていきます。
そのため北京気功整体院では、階段で膝が痛む方でも、痛い膝だけを確認するのではありません。
必要に応じて、
- 足長
- 足幅
- 足囲
- 足のアーチ
- 足のアライメント
- 足首の動き
- 膝の向き
- 股関節
- 骨盤
- 姿勢
- 歩行
などを確認します。
「どこが痛いか」だけではなく、「なぜその場所に負担が集中しているのか」まで確認することが大切だと考えています。
階段を降りる時の膝の痛みを放置しても大丈夫?
軽い違和感が一時的に出ただけで、その後なくなることもあります。
しかし、
「毎回同じところが痛い」
「以前より階段がつらくなった」
「手すりがないと怖い」
「平地でも痛むようになってきた」
という場合は、一度膝の状態を確認した方がよいでしょう。
特に痛みが徐々に強くなっている場合は、無理を続けるのではなく、整形外科などの医療機関で診察を受けることも大切です。
こんな症状がある場合は整形外科へ
次のような場合には、整体より先に整形外科などの医療機関で状態を確認してください。
- 膝が大きく腫れている
- 膝が赤く、熱を持っている
- 体重をかけることが難しい
- 膝が急に曲げ伸ばしできなくなった
- 転倒や事故のあとから強く痛む
- 強い痛みが続いている
- 発熱を伴っている
- 痛みや腫れが急速に悪化している
必要に応じてレントゲンやMRIなどで状態を確認することが大切です。
八尾市で階段を降りる時の膝の痛みにお悩みの方へ

北京気功整体院では、
「階段を降りる時だけ膝が痛い」
という場合でも、膝だけを施術するのではなく、身体全体の状態を確認します。
足・足首・膝・股関節・骨盤・姿勢・歩き方まで確認し、一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。
- 階段を降りるのが怖くなってきた
- 膝の内側が痛い
- 立ち上がる時にも痛む
- 長く歩くと膝が痛む
- 病院で変形性膝関節症と言われた
このようなお悩みがある方は、まず現在の膝と身体全体の状態を確認してみませんか?
八尾市で膝の痛み・変形性膝関節症にお悩みの方へ
階段を降りる時の膝の痛みについてよくある質問
Q1.階段を降りる時だけ膝が痛いのはなぜですか?
階段を降りる時は、体重を支えながら膝を曲げて身体を下ろす必要があります。
膝そのものの状態だけでなく、太ももの筋力、足首・股関節の動き、身体の重心などによっても負担のかかり方が変わります。
Q2.上りは大丈夫なのに、下りだけ膝が痛いことはありますか?
あります。
階段の上りと下りでは身体の使い方が異なるため、下りの時にだけ痛みを感じる場合があります。
痛みが繰り返す場合には、一度状態を確認することをおすすめします。
Q3.階段で膝の内側が痛いのは変形性膝関節症ですか?
変形性膝関節症で内側に痛みを感じる場合はありますが、それだけで判断することはできません。
鵞足周辺や半月板などが関係する場合もあるため、痛む場所や腫れ、動きなどを確認する必要があります。
→ 膝の内側が痛い原因について詳しくはこちら
Q4.膝が痛くても階段を使った方がいいですか?
状態によって異なります。
強い痛みや腫れがある場合に、無理に階段を繰り返すことはおすすめできません。
痛みの程度や膝の状態に合わせて、必要に応じて手すりやエレベーターなどを利用してください。
Q5.階段の膝痛は整体で対応できますか?
整体で対応できるかどうかは、膝の状態や痛みの原因によって異なります。
北京気功整体院では医療機関での診断・治療を否定せず、膝への負担に関係している可能性のある足・足首・股関節・骨盤・姿勢・歩行などを確認し、身体の状態に合わせて施術を行います。
まとめ
階段を降りる時の膝の痛みは、膝だけが問題とは限りません。
変形性膝関節症など膝自体の状態に加えて、
- 足
- 足首
- 股関節
- 骨盤
- 筋力
- 姿勢
- 歩き方
などが膝への負担に関係している場合があります。
「まだ普通に歩けるから大丈夫」と我慢を続けず、階段での痛みが繰り返す場合には、一度身体の状態を確認することが大切です。
膝の痛み・変形性膝関節症について詳しくはこちら

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参考情報
監修者
北京気功整体院 院長 李 光林
延辺大学医学院卒/中国の病院で3年間勤務/気功歴30年/累計臨床4万件以上
本記事は一般的な情報提供を目的としています。整体は医療行為ではなく、診断や治療を行うものではありません。強い痛み、腫れ、熱感、外傷後の症状がある場合は医療機関へご相談ください。
