変形性膝関節症といわれると、「歩くと軟骨がさらにすり減るのでは」と心配になる方もいます。結論からいうと、無理のない範囲の歩行は筋力や関節の動きを保つために役立つことがあります。ただし、強い痛みや腫れを我慢して歩き続ける必要はありません。
歩くことが勧められる理由
- 膝を支える太ももの筋肉や全身の体力を保ちやすい
- 関節を動かす機会を確保できる
- 体重管理や生活習慣の改善にもつながる
日本整形外科学会では、変形性膝関節症に対して大腿四頭筋の訓練や関節可動域訓練などが行われると説明しています。歩行だけに偏らず、その方に合う運動を組み合わせることが大切です。
ウォーキングの目安
- 最初は5〜10分程度から始める
- 会話ができる程度の速さにする
- 平坦で滑りにくい道を選ぶ
- 翌日まで痛みや腫れが残る場合は時間を減らす
一律に「1日○歩」と決めるより、歩行前・歩行中・歩行後の状態を見ながら調整しましょう。途中で痛みが強くなる場合は、そこで中止して休んでください。
歩かない方がよい状態
- 膝が大きく腫れている、熱を持っている
- 転倒や捻挫の直後で体重をかけられない
- 安静にしていても強く痛む
- 膝が急に伸びない、曲がらない
このような場合は運動を続けず、整形外科などの医療機関で状態を確認してください。
歩く時に見直したい足元
- 靴のかかとが大きくすり減っていないか
- 靴の長さ・幅が足に合っているか
- 歩く時に膝が内側へ入りすぎていないか
- 歩幅を無理に広げていないか
北京気功整体院では、必要に応じて足の長さ・幅・足囲・アーチ、靴、姿勢、歩行まで確認し、膝への負担に関係する要素を一緒に探します。
よくある質問
毎日歩くべきですか?
毎日にこだわる必要はありません。痛みや腫れ、体調に合わせ、休む日を設けながら継続してください。
歩いた後に痛む時はどうしますか?
時間や距離を減らし、翌日まで症状が残る場合は運動を休みましょう。強い腫れや熱感がある場合は医療機関へ相談してください。
八尾市で膝の痛みにお悩みの方へ
北京気功整体院では、膝だけでなく足・靴・歩き方、足首、股関節、骨盤まで確認します。強い腫れや熱感、急な痛みがある場合は、整体より先に医療機関へご相談ください。
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参考情報
監修者
北京気功整体院 院長 李 光林
延辺大学医学院卒/中国の病院で3年間勤務/気功歴30年/累計臨床4万件以上
本記事は一般的な情報提供を目的としています。整体は医療行為ではなく、診断や治療を行うものではありません。症状が強い場合や不安がある場合は医療機関へご相談ください。
