「立っている時はまだ大丈夫なのに、座るとお尻が痛い」
「デスクワークをしていると、だんだん太ももの後ろがしびれてくる」
「車を長時間運転すると、お尻から足まで痛くなる」
「座った後、立ち上がる時が特につらい」
このような症状で悩んでいませんか?
坐骨神経痛では、長時間座っていることで、お尻・太もも・ふくらはぎ・足先の痛みやしびれが強くなることがあります。
しかし大切なのは、
「座ると痛い=すべて同じ原因」ではない
ということです。
腰椎椎間板ヘルニアなど腰の問題が関係している場合もあれば、お尻周辺、股関節、座り方などが症状に影響している場合もあります。
この記事では、八尾市の北京気功整体院が「坐骨神経痛で座っていると痛くなる原因」について分かりやすく解説します。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、一つの病名というより、
腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足にかけて起こる痛みやしびれなどの症状
を表す言葉です。
坐骨神経は腰からお尻を通り、脚へ向かって伸びている非常に大きな神経です。
この神経につながる神経根などが刺激を受けると、
- お尻がズキズキ痛む
- 太ももの後ろが痛い
- ふくらはぎがしびれる
- 足先がビリビリする
- 電気が走るような痛みがある
- 脚が重だるい
- 脚に力が入りにくく感じる
などの症状が現れることがあります。
坐骨神経痛について詳しく知りたい方へ
坐骨神経痛の原因・症状・当院での施術については、親ページの
もあわせてご覧ください。
なぜ坐骨神経痛は座っていると痛くなるの?
「座っているだけなのに、どうして痛くなるの?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
実際には、座っている姿勢そのものだけではなく、
長時間同じ姿勢を続けること
が症状を強くする一因になる場合があります。
ここから代表的な原因を見ていきましょう。
原因1|長時間同じ姿勢を続けている
デスクワークや車の運転などで、1時間、2時間とほとんど姿勢を変えずに座っていませんか?
坐骨神経痛では、長時間座っていることで症状が強くなる人がいます。
特に、
「最初の10分は大丈夫」
「30分くらいするとお尻が痛くなる」
「午前中は大丈夫なのに午後になると痛い」
という場合は、時間と症状の関係も大切なチェックポイントです。
座り方だけを無理に直そうとするより、
同じ姿勢を長時間続けないこと
をまず意識してみましょう。
原因2|腰椎椎間板ヘルニアが関係している場合
座っていると痛みが強くなる坐骨神経痛では、腰椎椎間板ヘルニアが関係している場合があります。
椎間板は背骨と背骨の間にあり、クッションのような役割をしています。
この椎間板の一部が突出して神経を刺激すると、
- 腰痛
- お尻の痛み
- 太ももの痛み
- 足のしびれ
などが現れることがあります。
特に、
座るとつらい
前かがみでつらい
咳やくしゃみで脚に響く
といった場合は、腰の状態も確認する必要があります。
ただし症状だけで自己判断することはできません。
強い痛みやしびれが続く場合には、整形外科などの医療機関で確認してもらうことも大切です。
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原因3|お尻周辺への負担
坐骨神経はお尻の深いところを通っています。
そのため、
- 長時間座りっぱなし
- 柔らかいソファに沈み込んで座る
- いつも同じ側に体重をかける
- 脚を組んで座る
- お尻のポケットに厚い財布などを入れたまま座る
といった習慣がある場合、お尻周辺の負担が大きくなることがあります。
「腰はそれほど痛くないけれど、お尻から太ももの後ろがつらい」
という方では、腰だけを見るのではなく、お尻・股関節を含めた身体の状態も確認することが重要です。
原因4|骨盤・股関節の動き
座っている時は骨盤と股関節が長時間ほぼ同じ位置になります。
そのため、
「右のお尻ばかり痛い」
「左に体重をかけている方が楽」
「脚を組まないと座りにくい」
「座った後に立ち上がると腰が伸びにくい」
などがある場合には、身体の左右差や股関節の動きも確認します。
北京気功整体院では、
腰だけを見て坐骨神経痛を判断するのではなく、骨盤・股関節・膝・足まで身体全体を確認しています。
原因5|「座るとお尻が痛い」=坐骨神経痛とは限らない
ここは非常に重要です。
椅子に座るとお尻が痛いからといって、必ず坐骨神経痛とは限りません。
例えば、
- お尻周辺の筋肉や腱の問題
- 股関節周辺の問題
- 坐骨周辺への圧迫
- 腰椎の問題
などでも似た症状が出る場合があります。
特に、
「お尻の骨が椅子に当たる一点だけが痛い」
という場合と、
「お尻から太もも・ふくらはぎ・足先へ痛みやしびれが広がる」
という場合では、症状の特徴が異なります。
「坐骨神経痛だろう」と自己判断せず、どこからどこまで症状が出ているかを確認することが大切です。
座ると痛い人がチェックしてほしい5つのポイント
ご自身の症状を整理するために、次の項目を確認してみてください。
1.座って何分すると痛くなる?
10分なのか、30分なのか、1時間なのかを確認します。
2.どこから痛みが始まる?
腰、お尻、太もも、ふくらはぎなど、最初に症状が出る場所を確認します。
3.痛みは足先まで広がる?
お尻だけなのか、脚の下まで痛み・しびれが続くのかも重要です。
4.立つと楽になる?
座ると痛くなり、立って歩くと楽になるのかを確認します。
5.前かがみ・反る動きで変化する?
姿勢によって症状がどう変化するかも重要な情報です。
このような情報を整理しておくと、医療機関や整体院で相談する際にも役立ちます。
坐骨神経痛で座ると痛い時の座り方
「正しい姿勢をずっと維持しなければ」
と頑張りすぎる必要はありません。
むしろ一つの姿勢を長時間続けないことが大切です。
椅子に深く座る
お尻が椅子の前の方にあり、背もたれにもたれて身体が大きく丸まっている場合は、一度椅子の奥まで座ってみましょう。
足裏を床につける
椅子が高すぎて足が浮いている場合は、足台などを使って足裏を支える方法もあります。
脚を組み続けない
必ずしも一瞬脚を組むことが問題というわけではありません。
ただし、いつも同じ脚ばかり長時間組む習慣は避けましょう。
こまめに姿勢を変える
30分〜1時間を目安に一度立つなど、痛みの出ない範囲で姿勢を変えてみましょう。
大切なのは、
「良い姿勢を固定する」ことより「同じ姿勢を続けすぎない」ことです。
坐骨神経痛で座ると痛い時に避けたいこと
症状が強い時に、
「硬いから伸ばさないといけない」
と考えて、痛みを我慢しながら強いストレッチをするのはおすすめできません。
特に、
- ストレッチすると脚のしびれが強くなる
- 前屈すると足まで電気が走る
- 運動後に症状が長時間悪化する
という場合は一度中止してください。
坐骨神経痛は原因や症状の出方が一人ひとり違います。
他の人に良かった運動が、自分にも合うとは限りません。
こんな症状がある場合は医療機関へ
整体を受ける前に、医療機関での確認を優先したほうがよいケースもあります。
特に、
- 急に脚に力が入りにくくなった
- しびれや筋力低下が急激に悪化している
- 排尿・排便に異常がある
- 股の間・会陰部の感覚がおかしい
- 大きな転倒や事故のあとから症状が出た
- 激しい痛みが急に出た
といった場合には、早めに整形外科などの医療機関へ相談してください。
北京気功整体院では「座ると痛い理由」まで確認します
「坐骨神経痛です」
という診断名だけで身体を見るのではありません。
北京気功整体院では、
いつ症状が出るのか
- 座る時
- 立つ時
- 歩く時
- 朝起きた時
- 夜寝ている時
などを詳しく確認します。
どこに症状が出るのか
腰だけなのか、お尻なのか、太ももなのか、ふくらはぎ・足先までなのかを確認します。
身体を動かすとどう変化するか
前屈、後屈、身体をひねる動作、立ち上がりなどを確認します。
さらに当院では、
足 → 足首 → 膝 → 股関節 → 骨盤 → 腰・背骨
という身体のつながりも見ています。
必要に応じて、
- 足のアーチ
- 足の左右差
- 足のアライメント
- 歩き方
- 靴
- インソール
まで確認します。
坐骨神経痛だから「腰だけ」と決めつけず、身体全体から現在の状態を確認することが北京気功整体院の特徴です。
座っている時の坐骨神経痛についてよくある質問
Q.座っている時だけ痛いのですが、坐骨神経痛ですか?
座っている時だけ痛む場合でも、坐骨神経痛の可能性はあります。
ただし、お尻周辺の筋肉や腱など別の原因でも似た症状が出ることがあるため、症状だけで断定することはできません。
Q.坐骨神経痛は立っている方が楽なことがありますか?
あります。
坐骨神経痛は原因や症状のタイプによって、座る方がつらい人、立つ方がつらい人、歩くとつらい人などさまざまです。
Q.長時間の運転で坐骨神経痛が悪化します。どうすればいいですか?
可能であれば途中で休憩し、車から降りて姿勢を変えることが大切です。
無理に長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう。
Q.クッションを使えば楽になりますか?
クッションによって楽になる方もいますが、全員に同じクッションが合うわけではありません。
柔らかすぎるものでは身体が沈み込み、かえって座りにくく感じる方もいます。
Q.坐骨神経痛はストレッチした方がいいですか?
状態によります。
軽い運動が適している場合もありますが、ストレッチによって痛みやしびれが脚の先まで強くなる場合は、無理に続けないでください。
まとめ|「座ると痛い」には身体からのヒントがあります
坐骨神経痛で、
「座るとお尻が痛い」
「長時間のデスクワークで脚がしびれる」
「車の運転がつらい」
という場合、ただ「姿勢が悪いから」と考えるのではなく、
いつ・どの姿勢で・どの場所に症状が出るのか
を確認することが大切です。
座っている時に痛い人と、歩いている時に痛い人では、症状の特徴が異なることがあります。
北京気功整体院では腰だけを見るのではなく、骨盤、股関節、足、歩行、靴まで含め、身体全体の状態を確認しています。
八尾市で坐骨神経痛にお悩みの方へ
「座って仕事をするのがつらい」
「お尻から足の痛み・しびれが続いている」
「長時間の運転ができなくなってきた」
「このまま悪化するのではないかと心配」
そんな方は、一度現在の身体の状態を確認してみませんか?
北京気功整体院が目指しているのは、その場の症状だけではなく、
いつまでも自分の足で歩き、やりたいことを楽しめる身体づくりです。
坐骨神経痛についてさらに詳しく知りたい方は、
をご覧ください。
北京気功整体院
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監修・執筆
北京気功整体院
院長 李 光林
