以前は時々だったのに、最近は頭痛薬を持っていないと不安。飲む日が増えて、今の使い方でよいのか気になる。八尾市でそのようなお悩みがある方は、薬を使った状況を整理して、医師や薬剤師へ相談しましょう。薬が必要なことを責めるための記録ではありません。頭痛と暮らしを見直すための準備です。
薬を使う日が増えたら、頭痛の治療を相談する
日本頭痛学会は、頭痛の薬を頻繁に使用することによって、かえって頭痛の頻度が増える「薬剤の使用過多による頭痛」について解説しています。ただし、薬を使う日が増えたという情報だけで診断することはできず、元々の頭痛の状態や薬の種類などの確認が必要です。
「薬が以前ほど頼りにならない」「予定に合わせて薬のことばかり考える」などの変化も、相談する理由になります。このページを読んで自己判断で処方薬を中断したり、反対に量を増やしたりせず、使い方と今後の治療を医療機関で確認してください。
頭痛の日数と薬を使った日数を分けて数える
手帳に、頭痛があった日は丸印、薬を使った日は薬の名前を記入するなど、二つを見分けられる形にします。同じ日に複数回使った場合は、その日の欄に回数も記します。日数と回数を分けておくと、「毎日ではないが一日に何度も使った」といった状況も伝えやすくなります。
- 頭痛があった日と、なかった日
- 薬の名前、使った時刻、実際の使用量
- 薬を使った後に作業へ戻れたか、休む必要があったか
- 頭痛が再び強くなった場合のおおよその時刻
正確に思い出せない部分は、推測で埋めず「不明」として構いません。残っている薬の箱や購入履歴が、情報整理の助けになる場合もあります。記録が完成するまで相談を待つ必要はなく、分かる範囲を持参しましょう。
市販薬も含めて、使っているものを一覧にする
処方薬だけでなく、市販の頭痛薬、かぜ薬、別の痛みで使っている薬なども、医師や薬剤師に確認してもらいます。名前が似ていたり、複数の成分が含まれていたりするため、自己判断で「別の薬だから大丈夫」と考えず、箱や説明書、お薬手帳をそろえておくとよいでしょう。
複数の医療機関に通っている場合は、それぞれで出ている薬が分かるようにします。薬の写真を撮るなら、商品名だけでなく成分や含有量が読める面もあると、確認に役立ちます。サプリメントも使用中のものを伝えてください。
相談したいのは薬の数だけではありません
診察では「頭痛を減らしたい」「薬を使っても会議を休むことがある」「週末に家族と外出できない」など、生活で改善したいことも伝えます。薬が効いたかどうかを痛みだけで答えにくいときは、できたこと・できなかったことを一つずつ挙げてみましょう。
相談の際は、今の薬をどう使うか、困ったときはどこへ連絡するか、次の受診まで何を記録するかを確認すると、帰宅後に迷いにくくなります。説明をその場ですべて覚えようとせず、質問をメモして持っていく方法もあります。
当院では薬の選択・増減・中止の指示は行いません。首肩のこりが一緒にあっても、整体を受けることで薬が不要になると約束することはできません。頭痛が増えているときは、まず医療機関で頭痛そのものを評価してもらうことを大切にしています。
受診後の説明も、服薬記録と同じ場所に残しておくと確認しやすくなります。薬の名前を覚えることが難しい場合は、薬剤師に整理方法を相談し、次回も同じ資料を持参できる形にしましょう。
頭痛薬の使用についてよくある質問
使う日が増えたら薬剤の使用過多による頭痛ですか?
それだけでは判断できません。薬の種類、使い方、期間、頭痛の経過を医師が確認します。特定の日数までは安全だと自己判断せず、変化が気になった段階で相談してください。
市販薬だけならお薬手帳はいりませんか?
市販薬も大切な情報です。手帳に記録するほか、箱や説明書を持参しても構いません。購入先の薬剤師へ、普段使っているほかの薬も含めて相談しましょう。
八尾市で頭痛に伴う首肩のつらさをご相談される方へ
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