
体力をつけたい一方、運動すると具合が悪くなる。このような場合は、症状を我慢して運動量を増やすのではなく、担当医と開始条件や中止の目安を決めることが大切です。
運動の可否は診断と状態に合わせる
運動やリハビリが治療の一部となる場合はありますが、内容は一律ではありません。失神の原因が未確認の方、胸痛や強い動悸がある方は先に受診してください。動画のメニューや知人と同じ運動量をそのまま目標にしないでください。
相談するのは時間だけではありません
立つ・座る・横になるといった姿勢、気温、休憩の取り方も運動の負担に関係します。医療者に「どんな動きから」「どのくらい」「何が出たら中止するか」を具体的に確認しましょう。一人での水泳や高所など、倒れたときに危険な活動は特に注意が必要です。

その場だけでなく翌日まで振り返る
活動後に強い疲労や不調が長引く場合は、その経過を担当医に伝えてください。できた時間を毎日機械的に増やす必要はありません。運動中の症状だけでなく、後から出る変化も踏まえて活動量を相談しましょう。
施術を運動療法の代わりにしない
当院は医療機関の運動・リハビリ計画を尊重し、併せて気になる身体のこりや姿勢の負担を伺います。施術で運動不足や起立時の調節機能を必ず解消できるわけではありません。無理のない生活を考えるため、医療者からの制限をお知らせください。
施術より先に受診・救急相談が必要な場合
失神して意識が戻らない、普段どおりの呼吸がない、胸痛や強い息苦しさ、言葉の出にくさ・手足の麻痺がある場合は119番へ連絡してください。運動中や横になっているときの失神、頭を強く打った場合も救急での評価を優先します。
初めて失神した、立ちくらみを繰り返す、動悸が続く、生活に支障がある場合は医療機関へ相談しましょう。気が遠くなるときは無理に立ち続けず、安全な場所で座る・横になるなどして転倒を防いでください。
よくある質問
つらくても毎日続ければ慣れますか?
症状を我慢して続けることは勧めません。中止の目安と活動量は担当医に確認し、悪化した場合は計画を見直しましょう。

八尾市でお身体の負担をご相談の方へ
医療機関での診断・治療を踏まえ、併せて気になる首・肩のこりや日常の身体の負担についてご相談いただけます。ご予約時に「起立性症候群のページを見た」とお伝えください。
北京気功整体院
〒581-0006 大阪府八尾市清水町2-2-17
9:00〜21:00/土日祝営業
医療情報の参考:NHS「Postural tachycardia syndrome」、NHS「Low blood pressure」、NHS「Fainting」、Johns Hopkins Medicine「POTS」(2026年9月確認)。本ページは個別の診断を行うものではありません。掲載写真は院内での相談・説明等の様子で、この症状の施術効果を示す症例写真ではありません。
