
「水をたくさん飲む」「塩を増やす」といった情報を見かけても、誰にでも同じ量が適切とは限りません。体調や持病、服薬を踏まえて、担当医に確認したいことをまとめます。
一律の量を決めないことが大切です
起立時の症状への対応で、水分や塩分の調整が検討されることがあります。ただし、心臓・腎臓の病気、高血圧、水分制限がある場合などは個別の判断が必要です。ご自身で大量に飲んだり、塩を追加し続けたりせず、まず担当医に量と方法を確認してください。
今の食事と飲み物を簡単に振り返る
朝食が取れているか、いつ飲んでいるか、吐き気で飲めない時間がないかを整理します。厳密に計量することより、実際に続けられる方法を相談するための記録にしましょう。食べる・飲むことが難しい状態が続く場合は早めの受診が必要です。

飲み物だけで解決しようとしない
スポーツ飲料、経口補水液、塩のサプリメントなどを日常的に使う必要があるかも医療者へ確認します。商品によって糖分や塩分等が異なります。薬や治療の代わりとして取り入れたり、他の方の体験談に合わせて量を増やしたりしないでください。
診察で尋ねたい3つのこと
「自分には量の目安や制限がありますか」「学校・職場ではどう分けて取ればよいですか」「飲めないときはどこへ連絡すればよいですか」を確認すると、日常で判断しやすくなります。当院では医療機関の指示を共有していただき、その範囲を優先します。
施術より先に受診・救急相談が必要な場合
失神して意識が戻らない、普段どおりの呼吸がない、胸痛や強い息苦しさ、言葉の出にくさ・手足の麻痺がある場合は119番へ連絡してください。運動中や横になっているときの失神、頭を強く打った場合も救急での評価を優先します。
初めて失神した、立ちくらみを繰り返す、動悸が続く、生活に支障がある場合は医療機関へ相談しましょう。気が遠くなるときは無理に立ち続けず、安全な場所で座る・横になるなどして転倒を防いでください。
よくある質問
水分を増やせば整体や病院は不要ですか?
水分だけで原因の確認や治療を代替することはできません。繰り返す症状は医療機関で相談してください。

八尾市でお身体の負担をご相談の方へ
医療機関での診断・治療を踏まえ、併せて気になる首・肩のこりや日常の身体の負担についてご相談いただけます。ご予約時に「起立性症候群のページを見た」とお伝えください。
北京気功整体院
〒581-0006 大阪府八尾市清水町2-2-17
9:00〜21:00/土日祝営業
医療情報の参考:NHS「Postural tachycardia syndrome」、NHS「Low blood pressure」、NHS「Fainting」、Johns Hopkins Medicine「POTS」(2026年9月確認)。本ページは個別の診断を行うものではありません。掲載写真は院内での相談・説明等の様子で、この症状の施術効果を示す症例写真ではありません。
