
起立時の不調は、お子さんだけの問題とは限りません。仕事中の動悸や立ちくらみが続く方へ、似た症状を一つの原因にまとめず、医療機関へ相談するための確認点をご紹介します。
同じ立ちくらみでも状態は異なります
立ち上がりで血圧が下がる起立性低血圧と、起立時の心拍数の増加が特徴のPOTS(体位性頻脈症候群)は、同じものではありません。症状の印象だけで区別せず、医療機関で他の要因も含めて評価を受けましょう。
仕事への影響を具体的に伝える
「通勤電車で立てない」「朝の会議で集中しづらい」「食事の後の移動がつらい」など、困る場面を整理します。受診では症状だけでなく、休憩や勤務の調整について相談して構いません。職場へ伝える内容は、ご自身の希望を踏まえて決めましょう。

飲んでいる薬を一覧にする
処方薬だけでなく、市販薬やサプリメントを使っている場合も医療者に伝えます。薬の変更時期と症状の経過が重なっていても、原因とは限りません。血圧の薬などを急にやめたり、他の人の対処法をまねて塩分を増やしたりしないでください。
整体では診断後の身体の負担を相談
当院では医療機関の指示を確認し、首・肩のこり、長い座り作業による負担などを伺います。血圧や心拍の異常を整体だけで治療することはできません。症状が変わったときは施術を続ける前に、担当医へ再相談することを大切にします。
施術より先に受診・救急相談が必要な場合
失神して意識が戻らない、普段どおりの呼吸がない、胸痛や強い息苦しさ、言葉の出にくさ・手足の麻痺がある場合は119番へ連絡してください。運動中や横になっているときの失神、頭を強く打った場合も救急での評価を優先します。
初めて失神した、立ちくらみを繰り返す、動悸が続く、生活に支障がある場合は医療機関へ相談しましょう。気が遠くなるときは無理に立ち続けず、安全な場所で座る・横になるなどして転倒を防いでください。
よくある質問
更年期やストレスのせいと考えてよいですか?
それだけで説明できるとは限りません。起立時の不調が続く場合は、かかりつけ医や内科で身体の状態を確認してください。

八尾市でお身体の負担をご相談の方へ
医療機関での診断・治療を踏まえ、併せて気になる首・肩のこりや日常の身体の負担についてご相談いただけます。ご予約時に「起立性症候群のページを見た」とお伝えください。
北京気功整体院
〒581-0006 大阪府八尾市清水町2-2-17
9:00〜21:00/土日祝営業
医療情報の参考:NHS「Postural tachycardia syndrome」、NHS「Low blood pressure」、NHS「Fainting」、Johns Hopkins Medicine「POTS」(2026年9月確認)。本ページは個別の診断を行うものではありません。掲載写真は院内での相談・説明等の様子で、この症状の施術効果を示す症例写真ではありません。
